こんにちは。
堺市、梅田を中心に出張型パーソナルトレーニングを提供させて頂いております土本です。
みなさんトマトはお好きですか?
トマトが身体に良いと良く聞く方も多いと思います、
実際に現場でお客様にも食事指導をさせて頂く時に良くご質問頂く内容の1つで身体作りをしている時にトマトって食べて良いの?と良く質問を受けます。
本日はこちらの内容について記載させて頂こうと思います!
ダイエット時のトマト摂取について
結論からお伝えするとカロリーを制限する様なダイエットをされる場合であれば食べて頂いて問題御座いません!
ただし、
糖質制限等細かく糖質を設定されている場合は気をつけたい所ですね!
トマトの栄養素について
まずトマトの栄養価から説明させて頂きます。
100g当たりの栄誉素
カロリー 20キロカロリー
炭水化物 4.7g
タンパク質 0.7g
脂質 0.1g
3大栄誉素は上記となっております。
これだけだと対した事ないですが、
トマトの栄養価で高いと言われているのが、
ビタミンC βカロテン ビタミンE リコピン
上記栄養素が多く含まれており、
このビタミン類が多く含まれている為身体に良いと言われております!
上記の栄養素は抗酸化作用の強いビタミンになり、肌の劣化を防いだり、身体のサビを取ってくれる働きがあります。
運動量が多い方やストレスを溜めやすい方等は特に身体の酸化を招きやすくシミやしわの原因になってしまったり、
疲れやすくなったりイライラしやすくなる様な症状を引き起こしてきます。
この様な身体が錆びて行く酸化を防いでくれるのが抗酸化作用の多いビタミン類になってきます。
その為この様な栄養素を多く含んでいる野菜などを意識して取る事によって老化予防や生活習慣病の予防などもできて行くわけです。
また、
トマトにはカリウムという栄養素が含まれておりカリウムには体内のナトリウムを排出してくれる効果があります。
よく塩分の高いものを食べすぎると浮腫むや高血圧になる等言われる事がありますが、
そのナトリウムをカリウムが排出してくれる事で高血圧予防に効果的になったり、
むくみが取れる事で体がすっきりとする為塩分を取り過ぎた食事のタイミングでトマトジュースなどを一緒に摂って頂くとむくみ予防にもつながります。
勿論食事を気をつけるのは大事ですが他の運動や睡眠、自分のメンタルなどが乱れてくると体に何かしらの影響があるので気をつけてくださいね。
しかしトマトの食べ過ぎにも注意が必要です。
東洋医学的にはトマトは体温を下げる食材として分類分けされております。
その為夏場などであれば体を冷やしてくれる為夏場等は良いですが寒い冬の季節になると体が冷え過ぎてしまいます。
その為夏場などは汁物の様に温かい料理にすると体を冷ましすぎず栄養素を無駄なく摂取できます。
胆石や結石のリスク
トマトは胆石や結石ができてしまうリスクがあるショウ酸を含んでおります。
ほうれん草やコーヒーと比べると少量ですが食べ過ぎには注意が必要です。
ショウ酸は水溶性の為茹でると減らせますが、カルシウムと一緒に摂取することで吸収を減らすことができます。
著者オススメの摂取方法
私のオススメの方法は、
トマトジュースのお酢割り。
トマトをそのまま食べるとなると切るのが大変だったり調理が大変だったりしますが、
トマトジュースだと比較的簡単にトマトの栄養価を取る事ができます。
トマトジュース300mlに対して黒酢、もしくはリンゴ酢を15ml程を混ぜて飲んで頂くと飲みやすかと思います。
なぜお酢で割るのかをお伝えすると、
お酢には酢酸という栄養素が含まれており、
エネルギー代謝を助けてあげる事ができ疲労回復に効果的になります。
またお酢にはアミノ酸が含まれている為、
栄養の偏りがある方等色々な方にオススメをしております。
その為ダイエットの時にトマトジュースのお酢割りをお客様にオススメをしております。
まとめ
如何でしたでしょうか?
トマトは身体に良いと思っている方は多数居られると思います。
しかし何が身体に良いのか?
なぜ身体に良いのか?
世の中には様々な体に良い物が溢れております。
しかしメディアなどで取り入れられるとそれしか食べない等極端な方もおられます。
一人一人自分の体に必要な栄養素は変わってきます。
一人一人のお客様が流行り廃りに流されず自分の身体を分かっていける様に食事指導や運動指導をさせて頂いております。
分からない事など御座いましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
HP
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